家づくりを考える際、設置するドアも重要なポイントと言えます。
使いやすいドアを選ぶには、設置スペースの広さや使い勝手などを考慮することが大切です。
今回の記事では、引き戸と開き戸の選び方について紹介します。
▼引き戸と開き戸の選び方
■間取りで決める
引き戸と開き戸は、間取りと照らし合わせたうえで選択することが大切です。
ドアを開閉するスペースがあれば開き戸がおすすめですが、扉の前後スペースが狭い場合は、引き戸を選びましょう。
また、周りの部屋に開き戸が多い場合も、ドア同士が干渉しないよう引き戸を選択するのがおすすめです。
■家族の状況を考慮する
家族の状況に合わせ、使いやすいタイプを選ぶことも大切です。
車椅子の方や小さい子どもがいる家庭では、スムーズに開閉できる引き戸を選択するとよいでしょう。
開き戸に比べると安全性が高く、指を挟み込むケガのリスクも減らせます。
■防音性や気密性で選ぶ
開き戸は引き戸に比べて隙間が少ないため、防音性と気密性に優れています。
リビングを仕切る扉を開き戸にすると、冷暖房効率も上がりエコや節電にもつながるでしょう。
使用する部屋の用途に合わせて、最適なものを選ぶことが重要です。
▼まとめ
家づくりにおいて引き戸と開き戸は、間取りや家族の状況・防音性や気密性で選ぶことが大切です。
どちらが最適か判断に迷う場合は、依頼先の建築会社へ相談して決めるとよいでしょう。
『株式会社アコルデ』は、これまでの豊富な経験や実績を活かし、お客様のこだわりを形にする家づくりを行っています。
周辺の環境やライフスタイルを考慮し、最適なプランを提案いたしますので、平塚で注文住宅をお考えの際はぜひご相談ください。